“本を読む人の中には、一方の腕が不自由だったりなかったりする人もいるはずなのだが、そういう人たちには電子書籍を読むなと言うのだろうか。最近アクセシビリティ関係の仕事をしているせいもあるが、こういう無神経さにはどうしても敏感になってしまう。どうして見た目のかっこよさよりもユニバーサルデザインを優先できないのだろう? というか、かっこいいユニバーサルデザインがなぜできない?
国産のeブックリーダーにはがんばって欲しいと思ってるんだよ、ホント。でも、こういう機械を買う気にはとうていなれない。だってKindleには、ちゃんと端末左右にページ送りボタンがついているもん。左右どちらの手で持っても変わらぬ操作で、大きくて押しやすいボタンを軽く1mm程度押しこむだけでページをめくれる。こんなふうに、紙の本よりも読む行為がはるかに楽になるところにこそ、電子書籍の価値があるんじゃないのかね。
”